特許
J-GLOBAL ID:200903089881282166
規制液面方式による光造形装置の造形ベース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-075310
公開番号(公開出願番号):特開2005-231333
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 本発明は規制液面方式による光造形装置の造形ベースの、造形当初の乱反射による光エネルギーを吸収することにより硬化暴走を抑制するとともに、造形ベースへ固着される造形物の剥離離脱を容易ならしめ、高度な造形精度を有し切断工具を必要としない安全な造形装置を提供する。【解決手段】 造形当初の平面硬化物層を固着せしめる部位が含浸性構造物である造形ベースとして、その形体である広さ厚み堅さを維持する造形ベース基材12へ、層状の含浸性構造物14が粘着層13によって貼付された多層成形体である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂槽内の光硬化性樹脂に、樹脂槽下方より所望する任意形状に光エネルギーを照射して、樹脂槽底面と樹脂液内に配置される積層転写面に規制された間隙領域の樹脂を層状に硬化させ得られる平面硬化物を、順次上方へ引き上げつつ3次元造形物を成形する規制液面方式による光造形装置であって、当初の平面硬化物層を固着せしめる部位が含浸性構造物であることを特徴とする光造形装置の造形ベース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4F213AA44
, 4F213AJ02
, 4F213AJ03
, 4F213AJ09
, 4F213AJ10
, 4F213WA25
, 4F213WA32
, 4F213WA97
, 4F213WB01
, 4F213WL06
, 4F213WL12
, 4F213WL29
, 4F213WL56
, 4F213WL73
, 4F213WL96
前のページに戻る