特許

J-GLOBAL ID：200903089881850873

現像装置

発明者： 荻山 宏美
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-218065
公開番号（公開出願番号）：特開平10-048951
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月20日
要約：

【要約】【課題】 現像剤担持体が撹拌手段より上方で且つ離れた場合でも、撹拌手段の回転駆動トルクが大きくなったり、現像剤の寿命が短くなったりすることを防止すると、共に、装置が簡単で小型のコスト安の現像装置を提供することを目的にしている。【解決手段】 現像容器1と、現像容器1に収容された現像剤(D)を撹拌しつつ汲み上げる撹拌手段(2)と、撹拌手段2によって汲み上げられて供給される現像剤(D)を担持しながら現像領域(d)に搬送して現像する現像剤担持体3と、撹拌手段2と現像剤担持体3との間に配置されて撹拌手段2によって汲み上げられる現像剤(D)を案内する現像剤案内部材4と、現像剤案内部材4に固定されて撹拌手段2から汲み上げられる現像剤(D)を磁力で捕える磁性体5と、磁性体5が捕えた現像剤(D)を磁力で引き寄せる現像剤担持体3の内部に配置された磁石(6)とからなる。

請求項（抜粋）：

撹拌手段の回転により撹拌しつつ汲み上げられて供給される現像剤を現像剤担持体により現像領域に搬送して潜像担持体に形成された静電潜像を現像する現像装置において、現像剤を収容する現像容器と、この現像容器に収容された現像剤を撹拌しつつ汲み上げて供給する回転可能に支持された撹拌手段と、この撹拌手段によって汲み上げられて供給される現像剤を担持しながら現像領域に搬送して現像する現像剤担持体と、撹拌手段と現像剤担持体との間に配置されて撹拌手段によって汲み上げられる現像剤を案内する現像剤案内部材と、この現像剤案内部材に固定されて上記撹拌手段から汲み上げられる現像剤を磁力で捕える磁性体と、上記磁性体が捕えた現像剤を磁力で引き寄せるために上記現像剤担持体の内部に配置された磁石と、を有したことを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112

FI (4件)：

G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112