特許
J-GLOBAL ID:200903089883516350

化粧ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124731
公開番号(公開出願番号):特開平7-309333
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 容器に植えられた生花を傷めることなく容易に収納固定できる化粧ケースを提供する。【構成】 1枚の台紙10を組立てることによりケース本体部2、固定部4及び取手部4を構成し、花物の出入れを容易にすると共に損傷の発生を防止すべく、天板22、33と後板35とを共に開閉可能にする。このために後板35と天板33とを連接し、後板35に設けた係止片32を止代用フラップ26に設けた係止溝26aに係合させることにより後板35と側板25とを係合する。これにより天板22、33の開閉に伴い後板35が開閉して、花物の出入れ空間が大きくなる。そして出入れする際には、容器を横方向から把持し、上方から収納することが可能になる。また持ち運びした際に容器が傾いたり、偏ったりしない様に、当該容器と嵌合する固定穴57を固定部天板29に設け、さらに放射状に複数の切込み58を設ける。この切込み58は、容器の側面に密接する様に折曲げ可能になっており、固定穴57の大きさを容器の大きさに適合させることにより固定をより確実にする。
請求項(抜粋):
天板、底板、前板、後板及び左右の側板を備えたケース本体と、該ケース本体内部に設けられ、花物が植えられ又は入れられている容器を固定する固定部を有した化粧ケースにおいて、該化粧ケースが1枚の台紙を組上げてなると共に、前記天板及び前記後板が連設されて、容器を出入れする際に前記天板の開閉に連動して前記後板が開閉してなる、ことを特徴とする化粧ケース。
IPC (3件):
B65D 5/52 ,  B65D 5/42 ,  B65D 85/52

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