特許
J-GLOBAL ID:200903089887654456

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054790
公開番号(公開出願番号):特開2003-255391
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 カイラルネマチック液晶を有する2枚の液晶パネルを積層するにあたって、端子部からの導電性テープの剥離防止,重ね合わせ時にはみ出した接着剤のリード電極への付着防止,位置合わせマークの視認性の良好化を図る。【解決手段】 液晶パネル10,20の各端子部11a,12a,21a,22aに、幅が端子部の縦幅Wyよりも狭く、かつ、長さが横幅Wxよりも長い導電性テープを各端子部に導電性糊を介して貼着し、その上から端子部の全面を覆うようにカバーフィルムを貼着した後、液晶パネルの重ね合わせ面に接着剤を塗布して重ね合わせ、導電性テープを介して各液晶パネルに通電してカイラルネマチック液晶をホメオトロピック配向とし、液晶パネルの各々に形成されている位置合わせマークの視認性を良好とした状態で位置合わせを行う。
請求項(抜粋):
ともにカイラルネマチック液晶を有する第1液晶パネルと第2液晶パネルとを積層してなる液晶表示素子の製造方法において、上記液晶パネルの端子部の端縁から周辺シール材に至る方向の幅を端子部の縦幅とし、その縦幅方向と直交する方向の幅を端子部の横幅として、上記液晶パネルの各端子部に、幅が上記端子部の縦幅よりも狭く、かつ、長さが上記端子部の横幅よりも長い導電性テープを上記端子部に形成されているすべてのリード電極に跨るように導電性糊を介して貼着した後、その上から上記端子部の全面を覆うように所定の粘着剤を介してカバーフィルムを貼着する第1工程と、上記第1液晶パネルと第2液晶パネルの重ね合わせ面に接着剤を塗布して上記各液晶パネルを積層する第2工程と、上記導電性テープを介して上記各液晶パネルに通電し、上記液晶パネルの各々に形成されている位置合わせマークを視認可能として、位置合わせを行う第3工程とを含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (6件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/139 ,  G09F 9/00 350 ,  G09F 9/35
FI (6件):
G02F 1/1347 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1345 ,  G02F 1/139 ,  G09F 9/00 350 Z ,  G09F 9/35
Fターム (50件):
2H088FA01 ,  2H088FA03 ,  2H088FA30 ,  2H088GA02 ,  2H088GA17 ,  2H088HA03 ,  2H088MA20 ,  2H089HA21 ,  2H089NA38 ,  2H089NA39 ,  2H089NA41 ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA45 ,  2H089NA60 ,  2H089PA15 ,  2H089QA12 ,  2H089RA05 ,  2H089TA03 ,  2H089TA04 ,  2H089TA06 ,  2H089TA11 ,  2H089TA17 ,  2H092GA32 ,  2H092GA48 ,  2H092GA51 ,  2H092GA55 ,  2H092GA57 ,  2H092MA01 ,  2H092MA10 ,  2H092NA27 ,  5C094AA43 ,  5C094AA53 ,  5C094BA07 ,  5C094BA09 ,  5C094BA49 ,  5C094DA12 ,  5C094DB02 ,  5C094FB06 ,  5C094GB01 ,  5C094HA08 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435EE42 ,  5G435GG42 ,  5G435KK05 ,  5G435LL06 ,  5G435LL07 ,  5G435LL08

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