特許
J-GLOBAL ID:200903089888599742

電子ビーム発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-250151
公開番号(公開出願番号):特開平6-103886
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】この発明にあっては、画像分解能、時間応答性、視野角、自己発光性、消費電力、コストという点を同時に満足するために、強誘電体の分極反転時に伴う束縛電荷の放出を電子ビーム発生素子として用い、該電子ビーム発生素子を2次元に配列することを特徴とする。【構成】電子ビーム発生セル24は、スイッチングトランジスタ25と、電子ビーム発生素子22を有している。電子ビーム発生セル24は、スイッチングトランジスタ25のソースと、電子ビーム発生素子22の上部電極の一方18aを接続して構成される。スイッチングトランジスタ25は、そのゲートにはワード線WLが、そのドレインにはドライブラインDLが接続されている。電子ビーム発生素子22の上部電極の他方18bには、ビットラインBLが接続されている。
請求項(抜粋):
強誘電体の分極反転時に伴う束縛電荷の放出を行う電子ビーム発生素子と、この電子ビーム発生素子に接続されて、上記束縛電荷の放出を行わせるべく電圧を選択的に供給するスイッチング素子とを具備し、上記電子ビーム発生素子及びスイッチング素子を2次元的に複数個配列することを特徴とする電子ビーム発生装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-312738
  • 特開平3-295138

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