特許
J-GLOBAL ID:200903089888994161

真空バルブ式負荷時タップ切換え器用切換え開閉器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258608
公開番号(公開出願番号):特開平7-220956
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】真空バルブ式負荷時タップ切換え器用切換え開閉器として三相用切換え開閉器をコンパクトかつ定期点検や故障の復旧に多くの手間や時間を必要としない構成のものとする。【構成】開閉器本体を3相共通部分と、1相分を構成するプレハブ式のカセット方式組立て体3個とで構成する。三相共通部分は3相分の真空バルブをそれぞれ開閉いずれかの状態に保持して所定のタップ状態を保持させる保持手段を備えた共通制御部とし、カセット方式組立て体は1相分の真空バルブ1を収納するとともに共通制御部保持手段との係合部6を備えたものとし、かつ組立て体相互間の関与なく独立に共通制御部に装着可能に構成する。
請求項(抜粋):
負荷がかかった状態で変圧器巻線やリアクトル巻線のタップを切り換える負荷時タップ切換器用切換え開閉器であって、タップ切換えのために開閉操作される電流開閉接点に真空バルブが使用されるとともに該真空バルブが1相当り1抵抗式で3個、2抵抗式で4個と複数個使用され、三相器ではその3倍数の真空バルブが使用される真空バルブ式切換え開閉器において、三相用切換え開閉器が、本体を、3相分の真空バルブをそれぞれ開閉いずれかの状態に保持して所定のタップ状態を保持させる保持手段を備えた共通制御部と、1相分の真空バルブを収納して共通制御部保持手段との係合部を備えつつプレハブ式に組み立てられた3個のカセット方式組立て体とを用いて構成され、かつ該本体が、共通制御部に3個のカセット方式組立て体を相互間の関与なく独立に装着して形成されることを特徴とする真空バルブ式負荷時タップ切換え器用切換え開閉器。
IPC (3件):
H01F 29/04 502 ,  H01F 29/04 ,  H01H 33/66

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