特許
J-GLOBAL ID:200903089892060963

細胞培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032518
公開番号(公開出願番号):特開2005-218413
出願日: 2004年02月09日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 良好な省スペース性及び経済性を有し、作業労力、操作ミス等の軽減及びコンタミネーションの防止が促進でき、特に実験研究レベルの小規模細胞培養に好適な細胞培養装置の提供を目的とする。 【解決手段】 少なくとも培地交換操作及び継代操作が実行可能な細胞培養装置であって、液体を吸い出すアスピレータユニットと、培地、剥離液、洗浄液等を供給する薬液供給ユニットと、液体を定量的に吸入及び吐出するピペッティングユニットと、遠沈管内の細胞懸濁液から細胞を分離する遠心分離ユニットと、培養容器及び遠沈管を各ユニットに移動するハンドリングユニットとを備え、全ユニットがクリーンベンチ内に収納可能に構成されていることを特徴とするものである。また無菌状作業空間を有するクリーンベンチを備え、上記ユニットが無菌状作業空間に取外し可能に収納されている細胞培養装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも培地交換操作及び継代操作が実行可能な細胞培養装置であって、 液体を吸い出すアスピレータユニットと、 培地、剥離液、洗浄液等を供給する薬液供給ユニットと、 液体を定量的に吸入及び吐出するピペッティングユニットと、 遠沈管内の細胞懸濁液から細胞を分離する遠心分離ユニットと、 培養容器及び遠沈管を各ユニットに搬送するハンドリングユニットとを備え、 全ユニットがクリーンベンチ内に収納可能に構成されていることを特徴とする細胞培養装置。
IPC (2件):
C12M3/00 ,  C12M1/00
FI (2件):
C12M3/00 Z ,  C12M1/00 K
Fターム (6件):
4B029AA01 ,  4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029HA07 ,  4B029HA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る