特許
J-GLOBAL ID:200903089892224966
セルロース成形体を製造する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574320
公開番号(公開出願番号):特表2002-526671
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】(a)セルロースを第3アミンオキシド水溶液、特にN-メチルモルホリンN-オキシド水溶液中に溶解し、(b)セルロース溶液を押出ダイを通してエアギャップを介して成形体沈殿物を有する沈殿浴中に押出し、但しセルロース溶液及び/又は沈殿浴は界面活性剤を含んでいて、工程(b)においてセルロース溶液及び/又は沈殿浴中の界面活性剤含有量cは100ppm>c≧5ppmの範囲にあり、エアギャップの幅は2〜20mmの範囲にあることを特徴とする特に繊維及びフィラメント等のセルロース成形体を製造する方法。この方法では、繊維/フィラメントの特性の劣化を生じることなく、エアギャップ幅を大幅に減少させることができる。
請求項(抜粋):
特に繊維及びフィラメントなどのセルロース成形体を製造する方法であって、(a)第三アミンオキシド水溶液、特にN-メチルモルホリンN-オキシド水溶液中に、セルロースを溶解し、(b)セルロース溶液を押出ダイを通してエアギャップを介して成形体沈殿物を有する沈殿浴中に押出し、但し、セルロース溶液及び/又は沈殿浴は界面活性剤を含有しており、 上記(b)工程において、セルロース溶液及び/又は沈殿浴の界面活性剤含有量cは、100ppm>c≧5ppmの範囲にあり、エアギャップの幅は2〜20mmの範囲にあることを特徴とする方法。
Fターム (9件):
4L035AA04
, 4L035AA08
, 4L035BB04
, 4L035BB11
, 4L035BB14
, 4L035BB15
, 4L035BB17
, 4L035EE08
, 4L035EE20
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
セルロース成形体の製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-515827
出願人:レンツィングアクチェンゲゼルシャフト
-
紡糸セル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-500370
出願人:コートールズファイバース(ホールディングス)リミティド
-
再生セルロース繊維およびその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311099
出願人:東洋紡績株式会社
前のページに戻る