特許
J-GLOBAL ID:200903089897754041

ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 正景 ,  貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405294
公開番号(公開出願番号):特開2005-162072
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 車体取付部に作用する荷重を小さくして、車体に強固に取り付けることが出来るようにした車体取付部を有するステアリングコラム装置を提供する。【解決手段】 後側車体取付部25の横板252には、ボルト254が挿入され、長溝352を通して、固定コラム部材2の円筒状案内部261にねじ込んで結合されている。ボルト254のネジ部外周には、樹脂製のスペーサ255が外嵌され、長溝352に適度の隙間で嵌合している。固定コラム部材2に対して移動コラム部材3を移動して、ステアリングホィールの前後方向位置を調整する際、樹脂製のスペーサ255は長溝352を円滑に案内すると共に、固定コラム部材2に対して移動コラム部材3を回り止めする。また、長溝352の右端354または左端355にスペーサ255が当接して、移動コラム部材3の前後方向の調整位置の両端を規制するストッパとして作用する【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車体に取り付けるための車体取付部を備えた固定コラム部材、 上記固定コラム部材の外周に車体前後方向に移動可能に嵌合された移動コラム部材、 上記移動コラム部材に回転可能に支持され、一端にステアリングホィールを固定するためのホィールシャフト、 上記移動コラム部材を上記固定コラム部材に対してクランプ/アンクランプ状態にするためのコラムクランプ、 を備えたステアリングコラム装置であって、 上記車体取付部は、少なくとも上記固定コラム部材と移動コラム部材との嵌合部において上記固定コラム部材に結合されていること を特徴とするステアリングコラム装置。
IPC (2件):
B62D1/18 ,  B62D1/19
FI (2件):
B62D1/18 ,  B62D1/19
Fターム (11件):
3D030DC16 ,  3D030DC17 ,  3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD76 ,  3D030DD79 ,  3D030DE05 ,  3D030DE13 ,  3D030DE46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 英国特許出願公開第2281375号明細書

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