特許
J-GLOBAL ID:200903089899318850

下水二次処理水のpH低下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安倍 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-065542
公開番号(公開出願番号):特開2004-267978
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】下水二次処理水のpH低下の処理コストが低減し、しかもその処理作業の安全性も高まる下水二次処理水のpH低下方法を提供する。【解決手段】下水二次処理水を、二酸化炭素を含むガスにより曝気すると、ガス中の二酸化炭素が水に溶解する。これにより、下水二次処理水の中の水素イオン(H+)濃度が高まり、下水二次処理水のpHが低下する。よって、従来法のように硫酸などのpH調整剤を使用せずとも、二酸化炭素を含むガスにより下水二次処理水のpHを低下することができる。この結果、pH低下処理の設備コストおよびランニングコストを低減可能である。しかも、その処理作業の安全性も高められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水二次処理水を、二酸化炭素を含むガスを用いて曝気することで、前記下水二次処理水のpHを低下させる下水二次処理水のpH低下方法。
IPC (2件):
C02F1/66 ,  C02F1/58
FI (6件):
C02F1/66 510R ,  C02F1/66 522B ,  C02F1/66 530C ,  C02F1/66 530D ,  C02F1/66 540Z ,  C02F1/58 S
Fターム (3件):
4D038AA08 ,  4D038AB45 ,  4D038BB13

前のページに戻る