特許
J-GLOBAL ID:200903089899333515

電気除湿機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073931
公開番号(公開出願番号):特開平6-281233
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 省電力で、室内の家具,家財の表面の湿度をも迅速に目標湿度にすることができるようにする。【構成】 除湿運転を開始すると、まず、湿度センサで室内空気の湿度を検出する。ここで、最終目標湿度を第1の目標湿度として60%とすると、検出湿度が80%以上のときには50%の、検出湿度が70%以下のときには60%の夫々第2の目標湿度を設定して除湿運転を行ない、検出湿度が第2の目標湿度に達すると、第1の目標湿度に変更して除湿運転を行なう。また、検出湿度が70%を越え、80%未満のときには、除湿速度を検出し、それが速いときには第2の目標湿度を50%とし、遅いときには60%とし、中間のときには55%として夫々除湿運転を行ない、検出湿度が第2の目標湿度に達すると、第1の目標湿度に変更して除湿運転を行なう。
請求項(抜粋):
ファンによって吸い込まれた室内空気を冷却器で冷却して水分を抜取り、再熱器で加熱して室内に吹き出し、吸込み口側に設けられた湿度センサで吸い込まれる室内空気の相対湿度を検出して、検出湿度に応じて冷凍サイクルを制御する除湿運転を行なう電気除湿機において、最終目標湿度を第1の目標湿度として、該第1の目標湿度以下の第2の目標湿度を設定して除湿運転を行ない、該湿度センサによる検出湿度が該第2の目標湿度に達したとき、目標湿度の設定を該第1の目標湿度に変更して除湿運転を行なうことを特徴とする電気除湿機。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  B01D 53/26 ,  F24F 1/02 451
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-041749
  • 特開昭61-093335

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