特許
J-GLOBAL ID:200903089900309542

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135459
公開番号(公開出願番号):特開平5-322470
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 フィン面上の全面に配置した水路を効果的に減じ、付着した水滴を下方に落下させ、安価で快適な省エネルギ-な熱交換器を得ることを計る。【構成】 並行に配置されたプレ-トフィンと、これらプレ-トフィンに貫通された伝熱管とで熱交換器を構成し、前記プレ-トフィン面上で上下の前記伝熱管間に水路を配設したものである。ル-バを有する並行に配置されたプレ-トフィンと、これらプレ-トフィンに貫通された伝熱管とで熱交換器を構成し、前記プレ-トフィン面上で上下のル-バ間に水路を配設したものである。そしてこの水路として条溝、三角の山形、円弧形、あるいは切り込みスリットを設けたのである。【効果】プレ-トフィン面上での付着する水滴を減じ、着霜を少なくし、通風抵抗を低減し、デフロストの周期長くし、デフロストの時間を短く出来る。また、煩瑣なフィン全面への水路を減じ、原価低減と快適性の向上と省エネルギ-とを計ることができる。
請求項(抜粋):
多数並行に配置されその間を気流が流通するプレ-トフィンと、これらプレ-トフィンに貫通して取り付けられた伝熱管とからなる熱交換器において、前記プレ-トフィン面上に、前記伝熱管のそれぞれ上下の伝熱管の間に位置し、前記気流の方向に直交する方向の水路を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 1/32 ,  F28F 17/00

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