特許
J-GLOBAL ID:200903089901282737
球面滑り軸受
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056613
公開番号(公開出願番号):特開2007-232145
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】外輪の内周面に樹脂ライナを形成し、その樹脂ライナと内輪との間に滑り接触するすき間を設けてなる球面滑り軸受において、シール無し形式とシール付き形式の場合の前記樹脂ライナの成形金型の共通化と、前記すき間を閉塞する独立のシール部材の省略による部品点数の削減によって、製品コストの低減を図ることである。【解決手段】前記樹脂ライナ14の両側縁に厚肉部16を形成し、シール無し形式の場合はそのまま使用し、シール付き形式の場合はその厚肉部16の側面から傾斜溝17形成し、その傾斜溝17から外方の部分に弾性変形可能なシール部20を形成し、前記傾斜溝17に装着した締付けリング19によってシール部20を内輪12に密着させるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外輪、内輪及び前記外輪の内周面に形成された樹脂ライナとからなり、前記樹脂ライナが前記内輪外周面に対し滑り接触するすき間をおいて対向した球面滑り軸受において、前記外輪の両側縁に内面側と側面側に開放された周溝が形成され、前記樹脂ライナの両側部に前記内輪外周面に対し前記のすき間を置き、かつ前記周溝に該樹脂ライナの樹脂が充填されて形成された厚肉部を有することを特徴とする球面滑り軸受。
IPC (3件):
F16C 23/04
, F16C 33/20
, F16C 33/74
FI (3件):
F16C23/04 E
, F16C33/20 Z
, F16C33/74 Z
Fターム (14件):
3J011AA12
, 3J011BA10
, 3J011DA02
, 3J011KA04
, 3J011MA12
, 3J011QA05
, 3J012AB01
, 3J012AB13
, 3J012BB03
, 3J012DB02
, 3J012FB04
, 3J016AA05
, 3J016BA03
, 3J016BB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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球面滑り軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-208261
出願人:エヌティエヌ株式会社
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