特許
J-GLOBAL ID:200903089902079757

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 貞重 和生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269079
公開番号(公開出願番号):特開2000-089605
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 定着ロ-ラから奪われる熱エネルギや連続作業による定着ロ-ラの温度上昇等に基づく、画像形成部での記録媒体の搬送速度と定着装置での搬送速度との速度差に基づいて発生する画像ノイズや転写ノイズの発生を未然に防止する画像形成装置の定着装置を提供する。【解決手段】 感光体1の下流側と定着装置60との間に、記録媒体搬送速度を検出する速度センサ71、変位センサ72を設置し、また、定着ロ-ラ62の表面に接近して温度センサ73を設置する。これらのセンサにより記録媒体搬送速度、或いは記録媒体にル-プの発生を検出して定着ロ-ラ62の回転速度を制御し、或いは定着ロ-ラの表面温度から定着ロ-ラの外径の変化を求め、定着ロ-ラ62の回転速度を制御し、画像形成部での記録媒体の搬送速度と合わせる。速度センサその他のセンサによる制御は1つ又は複数の組合わせでもよい。
請求項(抜粋):
感光体に静電潜像を形成し、トナ-で現像し、記録媒体に転写する画像形成手段と、前記画像形成手段により記録媒体上に形成された未定着のトナ-像を定着手段に所定の搬送速度で搬送する搬送手段と、記録媒体の未定着のトナ-像を熱圧力定着する回転可能な定着手段と、前記定着手段を回転駆動する駆動源と、前記定着手段により搬送される記録媒体の搬送状態を検出する搬送状態検出手段と、前記駆動源の回転速度を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記搬送状態検出手段で検出された記録媒体搬送状態が基準の記録媒体の搬送速度に整合しない搬送状態と判断されたとき、前記駆動源の回転速度を基準の記録媒体搬送速度に整合させるよう制御することを特徴とする画像形成装置の定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  B65H 5/06 ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 518
FI (5件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  B65H 5/06 J ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 518
Fターム (28件):
2H033AA14 ,  2H033BA08 ,  2H033CA02 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36 ,  2H033CA38 ,  2H072AA03 ,  2H072AA09 ,  2H072AA16 ,  2H072AB09 ,  2H072AB20 ,  3F048AA02 ,  3F048AB01 ,  3F048BA26 ,  3F048BB03 ,  3F048BB08 ,  3F048DA06 ,  3F048DB02 ,  3F048DB09 ,  3F048EB22 ,  3F048EB26 ,  3F048EB29 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA21 ,  3F049EA28 ,  3F049LA04 ,  3F049LB03

前のページに戻る