特許
J-GLOBAL ID:200903089902350396
検針システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209604
公開番号(公開出願番号):特開平8-079854
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 無線機の送信回路と受信回路の電源を同時に入れるようにして、データ通信用のこれら、送信回路と受信回路の無駄な電力消費をなくす。【構成】 メータ1に接続したメータ側無線機2の時計体11を、標準時刻電波受信回路21で受信したJG2ASの40kHzの標準時刻電波の時刻信号で較正する。検針端末器23に接続した検針器側無線機24の時計体も同様に標準時刻電波の時刻信号で較正する。両無線機2と24の各受信回路13Bと送信回路の電源を、それぞれの時計体で予め決められた時刻t0 に同時に投入する。両無線機とも電源は電池を用いる。標準時刻電波は局符号がJG2ASの40kHzの長波を用いる。
請求項(抜粋):
水道やガス等の需要家に設置したメータ(1)に付設された第1の無線機(2)と、該第1の無線機(2)の電源としての第1の電池と、第1の無線機(2)の受信回路(13B)に予め定めた所定の時刻に電源を投入する第1の時計体(11)と、メータ(1)に付設されて、前記第1の時計体(11)を標準時刻に較正する第1の標準時刻電波受信回路(21)と、検針用端末器(23)に付設されて、前記第1の無線機(2)との間でデータ伝送の無線通信を行なう第2の無線機(24)と、該第2の無線機(24)の電源としての第2の電池と、第2の無線機の送信回路に予め定めた所定の時刻に電源を投入する第2の時計体と、検針用端末器(23)に付設されて、第2の時計体を標準時刻に較正する第2の標準時刻電波受信回路とを具備したことを特徴とする検針システム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 301
, G04G 5/00
, G08C 15/06
, G08C 17/00
引用特許: