特許
J-GLOBAL ID:200903089904608013

加圧式排煙方法および加圧式排煙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-180923
公開番号(公開出願番号):特開平11-019237
出願日: 1997年07月07日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 給気シャフトと排煙ダクトシャフトとを使用せずに、特別避難階段の附室などの安全区画内の排煙が行えるようにすることである。【解決手段】 安全区画である附室10内に吹出口30を設ける。吹出口30を、非常電源41に接続した圧縮空気送気用のコンプレッサー42と、タンク43を介して送気管50に接続する。居室A内の火災時にはコンプレッサー42で附室10内に圧縮空気を吹き出して、隣接居室A内より高圧にして居室Aから煙が附室10内に流れ込むのを阻止する。
請求項(抜粋):
建物内に設ける火災時避難用の安全区画の加圧式排煙方法であって、前記安全区画内に圧縮空気を流入させることにより、前記安全区画内を隣接する室内より高圧に加圧して、前記安全区画内への前記室内からの火災時の煙の流入を防止することを特徴とする加圧式排煙方法。
IPC (2件):
A62B 13/00 ,  A62B 3/00
FI (2件):
A62B 13/00 Z ,  A62B 3/00 C

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