特許
J-GLOBAL ID:200903089904645920

半導体レーザ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209790
公開番号(公開出願番号):特開2003-023206
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な結線を不要にしつつ小型化を可能にする半導体レーザ組立体を提供する。【解決手段】 この半導体レーザ組立体1においては、媒体通路9,10をもったヒートシンク2,3に半導体レーザアレイ4を配置させた導電性の半導体レーザユニット5同士を電気的に接続させた状態で、複数の半導体レーザユニット5を環状に配列させたものである。すなわち、この組立体1は、陽極側から陽極側に渡って、導電性の半導体レーザユニット5を直列に連結させつつ環状に配列させるから、陽極側の半導体レーザユニット5Aと陰極側の半導体レーザユニット5Bとを電源の入力側と出力側に電気的に接続させるだけで、全ての半導体レーザユニット5の半導体レーザアレイ4に所定の電圧を印加することが可能となる。従って、一つの電源にそれぞれの半導体レーザアレイ4を個別的に結線させる必要がなく、半導体レーザアレイ4のそれぞれに独立した電源を設ける必要もない。
請求項(抜粋):
前面の長手方向に沿って複数のレーザ出射点を配列させた半導体レーザアレイと、前記半導体レーザアレイを配置させると共に内部に媒体通路をもったヒートシンクとを有する導電性の半導体レーザユニットを複数個備えた半導体レーザ組立体であって、前記各半導体レーザアレイからのレーザ光を中心軸線に向けて集光させるように、前記半導体レーザユニットを環状に配列させ、陽極側の前記半導体レーザユニットと陰極側の前記半導体レーザユニットとを電気的に絶縁した状態で、隣接する導電性の前記半導体レーザユニット同士を連結させたことを特徴とする半導体レーザ組立体。
IPC (3件):
H01S 5/024 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/40
FI (3件):
H01S 5/024 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/40
Fターム (8件):
5F073AB02 ,  5F073BA09 ,  5F073CA04 ,  5F073EA29 ,  5F073FA14 ,  5F073FA15 ,  5F073FA24 ,  5F073FA30

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