特許
J-GLOBAL ID:200903089905732877

エレベータ扉の案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031094
公開番号(公開出願番号):特開平7-237867
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】案内子11を略半分の球形状に製作し、案内子11に圧縮ばね13を収納する収納溝11bを設け、それらを挿着する収納庫12に各々組込んだ案内装置を扉5の下側へ案内子として装着することにより、敷居溝内壁4b間の寸法が異なっても案内子11は圧縮ばね13の作用で常に該敷居溝内壁4bに当接するようにする。【効果】常に敷居内壁面に案内子が当接しているので扉のがたつき音がなくなる。また、案内子を略半分の球形状とすることで、敷居内壁との接触面も従来の面接触から点接触となるので、摩擦力が低減するから、扉の走行抵抗力を低減できる。
請求項(抜粋):
エレベータの出入口を開閉する扉の下端部補強に取付けられ、敷居に設けられた案内溝内に遊嵌される案内子を備えたエレベータ扉の案内装置に於て、前記案内子は収納庫に挿着させ、前記収納庫を扉下端に取付けし、前記案内子は前記案内溝面に対し、水平面内で敷居溝内,内壁幅に対応し伸縮自在な構成であることを特徴とするエレベータ扉の案内装置。

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