特許
J-GLOBAL ID:200903089905820741

消耗電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024488
公開番号(公開出願番号):特開2003-221629
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、チタン材の加工工程で発生する切削屑や切断片、酸素,窒素,鉄の含有率が相対的に高い、即ち純度の比較的低いスポンジチタンを利用して、大型の純チタンインゴットの製造を可能とする消耗電極を提供する。【解決手段】 消耗電極6は、外周部にO含有量が0.07重量%以下、N含有量が0.009重量%以下、Fe含有量が0.05%重量以下、残部は実質的にTiである第1のチタン材が配置され、内部にO含有量が0.08〜0.3重量%、N含有量が0.01〜0.1重量%、Fe含有量が0.06〜5.0重量%、残部は実質的にTiである第2のチタン材が配置されたブリケット1aを備え、この第1のチタン材および第2のチタン材からなるブリケット1aを含む複数のブリケット1a,1bが平面方向および垂直方向に接合されている。
請求項(抜粋):
外周部にO含有量が0.07重量%以下、N含有量が0.009重量%以下、Fe含有量が0.05重量%以下、残部は実質的にTiである第1のチタン材が配置され、内部にO含有量が0.08〜0.3重量%、N含有量が0.01〜0.1重量%、Fe含有量が0.06〜5.0重量%、残部は実質的にTiである第2のチタン材が配置されたブリケットを備え、該第1のチタン材および第2のチタン材からなるブリケットを含む複数のブリケットが平面方向および垂直方向に接合されたことを特徴とする消耗電極。
IPC (3件):
C22B 34/12 103 ,  C22B 9/04 ,  C22C 14/00
FI (3件):
C22B 34/12 103 ,  C22B 9/04 ,  C22C 14/00 Z
Fターム (2件):
4K001AA27 ,  4K001EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-143528
  • 特開昭61-073844

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