特許
J-GLOBAL ID:200903089908486834

ハンドル支持装置およびそれを備えた滑走装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-336457
公開番号(公開出願番号):特開2002-136633
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 雪の斜面を滑走する滑走板を備えた滑走装置において、ジャンプの着地時の衝撃を緩和することができるようにする。【解決手段】 ハンドル4に取付けられた第1の連結部11と、ステムシャフト5に取付けられた第2の連結部12とを、平行四辺形の上下の2辺として動くように取付けられた1対のアーム13および14で連結し、第1の連結部11を第2の連結部12から加圧するコイルバネ21と、ハンドル4とステムシャフト5との距離が縮まるときにだけ抵抗となるダンパー16とで支持するハンドル支持装置10を提供する。衝撃はコイルバネ21とダンパー16で吸収でき、アーム13および14によりハンドル4はステムシャフト5に対する角度が変わらないように支持され、また、雪面からの圧力が弱まるとコイルバネ21によってフロントボードを雪面に常に押付けできるので雪面追従性および操作性能も良い。
請求項(抜粋):
ユーザの荷重の少なくとも1部を支持しながら滑走可能な滑走板から上方に延びたステムシャフトと、ユーザが把持可能なハンドルとを接続するハンドル支持装置であって、前記ハンドルまたは該ハンドルに取付けられた第1の連結具に一方の端が旋回可能に取付けられ、前記ステムシャフトまたは該ステムシャフトに取付けられた第2の連結具に他方の端が旋回可能に取付けられ、平行四辺形の上下2辺を形成しながら動くように配置された少なくとも1対のアームと、前記ハンドルまたは第1の連結具を、前記ステムシャフトまたは第2の連結具に対し上方に加圧するように支持する弾性部材と、前記ハンドルまたは第1の連結具と前記ステムシャフトまたは第2の連結具との距離が縮むときは抵抗となり、伸びるときは抵抗とならないダンパーとを有するハンドル支持装置。
IPC (3件):
A63C 5/00 ,  A63C 5/06 ,  B62B 13/04
FI (3件):
A63C 5/00 Z ,  A63C 5/06 C ,  B62B 13/04

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