特許
J-GLOBAL ID:200903089909825055

インビボにおいて選択された器官または組織に帰巣する分子および同分子を同定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512087
公開番号(公開出願番号):特表平10-502674
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】本発明は、選択された器官または組織に帰巣する分子をインビボで同定する方法を提供する。さらに本発明は、選択された器官または組織に帰巣するペプチドを提供する。例えば、本発明は、脳または腎臓のような器官、あるいは腫瘍組織のような組織に選択的に帰巣するペプチドを提供する。本発明はさらに、例えば薬物のような因子を選択された器官に標的化するため、または選択された器官により発現された標的分子を同定するために器官帰巣分子を用いる方法を提供する。本発明はまた、器官または組織とαV含有インテグリンに特異的に結合する分子とを接触させることにより、脈管形成血管系を含有する器官または組織を標的化する方法を提供する。
請求項(抜粋):
選択された器官または組織に帰巣する分子を得るための方法であって、以下の工程を包含する、方法: a.被験体に多様な分子のライブラリーを投与する工程; b.該選択された器官または組織のサンプルを採集する工程;および c.該選択された器官または組織に帰巣する分子を同定する工程。
IPC (6件):
C07K 5/10 ZNA ,  A61K 47/48 ,  C07K 7/06 ,  C07K 14/47 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (6件):
C07K 5/10 ZNA ,  A61K 47/48 Z ,  C07K 7/06 ,  C07K 14/47 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/566
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る