特許
J-GLOBAL ID:200903089910088102

パルスレーザ発振器とレーザマーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019132
公開番号(公開出願番号):特開平7-231136
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】パルスレーザ発振器100はレーザ媒質にスラブ1が用いられ、フラッシュランプ2a,2bによりパルス動作する。レーザの共振器間に置かれたシリンドリカルレンズ5aと5bの間でレーザ光がスラブ1の厚み方向のみに集光され、集光線6が形成される。この集光線6の位置にメカニカルQスイッチである回転チョッパ7が設置される。すなわち、回転チョッパ7のスリット8が集光線6の位置に来ると、Qスイッチがオンになって、立ち上がりの速いパルスレーザ光9が取り出される。【効果】固体レーザに対して、立ち上がりの速いQスイッチを提供することができ、レーザマーカによりICパッケージをマーキングすると、すすが生じないマーキングをすることができる。
請求項(抜粋):
レーザ媒質にスラブを用い、レーザ共振器中で前記スラブの厚み方向のみを集光し、シャッタ式のメカニカルQスイッチを設けたことを特徴とするパルスレーザ発振器。
IPC (5件):
H01S 3/121 ,  B23K 26/00 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/092

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