特許
J-GLOBAL ID:200903089911665162

加熱送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128849
公開番号(公開出願番号):特開2005-304961
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 加熱部の発する熱によって蒸発を生じ難いミストを吐出し、対象物にまで十分な量のミストを届けることのできる加熱送風装置を提供する。【解決手段】 吸入口1と吐出口2とを有する本体ケース3内に送風部4と加熱部5とを備えて成る加熱送風装置の本体ブロック40に、放電極12と対向電極13との間に高電圧を印加することで放電極12に保持される水を霧化させてミスト吐出口17から外部にナノメータサイズのイオンミストを吐出させる静電霧化ブロック50を備えるとともに、静電霧化ブロック50からミスト吐出口17を介して外部に吐出されるイオンミストの吐出方向を、本体ブロック40から吐出口2を介して外部に吐出される空気の吐出方向と略平行に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸入口と吐出口とを有する本体ケース内に、吸入口から吸入した空気を吐出口から吐出させる送風部と、送風部の下流側にて空気を加熱する加熱部とを備えて成る本体ブロックに、放電極と、放電極に対向して位置する対向電極と、放電極に液体を供給する供給手段とを有し、放電極に保持された液体と対向電極との間に高電圧を印加することで液体を霧化させてミスト吐出口から外部にイオンミストを吐出させる静電霧化ブロックを備えるとともに、静電霧化ブロックからミスト吐出口を介して外部に吐出されるイオンミストの吐出方向を、本体ブロックから吐出口を介して外部に吐出される空気の吐出方向と略平行に設けることを特徴とする加熱送風装置。
IPC (3件):
A45D20/10 ,  A45D20/12 ,  F04D25/08
FI (4件):
A45D20/10 104 ,  A45D20/12 101 ,  F04D25/08 307E ,  F04D25/08 307F
Fターム (2件):
3B040CA01 ,  3B040CE00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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