特許
J-GLOBAL ID:200903089912445000

デュアルモード式医療用酸素濃縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015856
公開番号(公開出願番号):特開2005-237953
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】多様な患者のニーズを満たす酸素発生システムを提供する。【解決手段】携帯用酸素発生器ユニット3及び定置ベースユニット5を含む結合モード及び非結合モードで作動される酸素濃縮システム1。一実施形態では、濃酸素ガスは結合モードにおいて携帯用ユニットにより発生されて定置ベースユニットに移され、濃酸素生成ガスは定置ユニットからユーザに送出される。定置ベースユニットは、携帯用ユニットにおける濃酸素ガス生成速度を増大するために、ポンプブースト又は付加的供給空気を提供する。また、定置ベースユニットは定置空気分離装置を有することもできる。合流された生成ガスは、定置ベースユニットにおいて加湿する。また、結合モードにおいて、加湿酸素ガスが、ベースユニットの外側で携帯用ユニットからの非加湿濃酸素ガスと合流され、濃酸素生成ガスとして送出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素発生システムであって、 (a)携帯用酸素発生器ユニットであって、濃酸素ガスを発生させるための携帯用空気分離装置と、該携帯用空気分離装置に空気を供給する手段を含む1次ガスポンプと、該ガスポンプを駆動する1次モータと、該モータを駆動する充電式電源と、該充電式電源に電力を送るようになっているコネクタ手段と、濃酸素ガスを該携帯用酸素発生器ユニットから移すフローカップリング手段と、第1の濃酸素ガス生成物放出ポートとを含む携帯用酸素発生器ユニットと、 (b)該携帯用酸素発生器ユニットに結合するようになっている定置ベースユニットであって、該定置ベースユニットが、該携帯用酸素発生器ユニットの充電式電源を充電するようになっているコネクタ手段を含む定置電源システムと、該携帯用酸素発生器ユニットから濃酸素ガスを受け取るフローカップリング手段と、第2の濃酸素ガス生成物放出ポートとを含む定置ベースユニットと、 を含むシステム。
IPC (2件):
A61M16/10 ,  C01B13/02
FI (2件):
A61M16/10 A ,  C01B13/02 A
Fターム (5件):
4G042BA14 ,  4G042BA15 ,  4G042BB02 ,  4G042BC02 ,  4G042BC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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