特許
J-GLOBAL ID:200903089912544091

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027589
公開番号(公開出願番号):特開平5-220129
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 いわゆるT2強調画像を得る場合において、その画質の劣化を生じさせないで撮像時間を短縮させる。【構成】 所定のパルスシーケンスを起動させる手段と、計測空間の低周波数領域から高周波領域までの計測を前記パルスシーケンスの起動によって得られるNMR信号に基づいて行う計測手段と、この計測手段によって得られるT2強調の画像情報を表示装置に表示させる表示手段とからなる磁気共鳴イメージング装置において、前記所定のパルスシーケンスとしては、連続的に起動される短TrパルスシーケンスおよびT2強調したスピンエコーパルスシーケンスからなるとともに、前記計測手段としては、前記計測空間の低周波数領域の計測を前記スピンエコーパルスシーケンスの起動によって、また、前記計測空間の高周波数領域の計測を前記短Trパルスシーケンスの起動によってそれぞれ得られるNMR信号に基づいて行うようにした。
請求項(抜粋):
所定のパルスシーケンスを起動させる手段と、計測空間の低周波数領域から高周波領域までの計測を前記パルスシーケンスの起動によって得られるNMR信号に基づいて行う計測手段と、この計測手段によって得られるT2強調の画像情報を表示装置に表示させる表示手段とからなる磁気共鳴イメージング装置において、前記所定のパルスシーケンスとしては、連続的に起動される短TrパルスシーケンスおよびT2強調したスピンエコーパルスシーケンスからなるとともに、前記計測手段としては、前記計測空間の低周波数領域の計測を前記スピンエコーパルスシーケンスの起動によって、また、前記計測空間の高周波数領域の計測を前記短Trパルスシーケンスの起動によってそれぞれ得られるNMR信号に基づいて行うようにしたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/46
FI (3件):
A61B 5/05 380 ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 C

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