特許
J-GLOBAL ID:200903089912774089
建設廃棄物処理に関するデータ管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161311
公開番号(公開出願番号):特開平11-010126
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 汚でい以外の各種建設廃棄物を混合状態で運搬、処分した場合でも、各種建設廃棄物の概略の処分量を把握できる建設廃棄物処理に関するデータ管理方法を提供すること。【解決手段】 汚でいを除く廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラス及び陶磁器くず、コンクリート破片等の5種類の建設廃棄物が混合された混合廃棄物を建設廃棄物伝票に記載可能な建設廃棄物の1つの種類と定めるとともに、予め収集したデータに基づいて上記混合廃棄物中に上記5種類の建設廃棄物の各々が占める混合比率を求めてコンピュータに記憶させておき、建設廃棄物の処分完了後に上記伝票の記載に基づいて各種建設廃棄物の処分量をコンピュータに入力して記憶させるようにし、上記混合廃棄物の処分量をコンピュータに入力した際には、上記混合比率に基づいてコンピュータが上記5種類の各建設廃棄物の概略の処分量を算出して記憶するようにしたもの。
請求項(抜粋):
工事現場で発生する建設廃棄物を汚でい、廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラス及び陶磁器くず、コンクリート破片等の6種類に分類し、建設廃棄物の種類と処分量等の記載欄を有する複数枚綴りの伝票を建設廃棄物と共に排出事業者から順次収集運搬業者、処分業者へと受け渡して各々上記伝票を保管する一方、処分終了後に処分量の記載済の伝票を排出事業者に返却するようにした建設廃棄物処理に関するデータ管理方法において、上記汚でいを除く5種類の建設廃棄物が混合された混合廃棄物を上記伝票に記載可能な建設廃棄物の1つの種類と定めるとともに、予め収集したデータに基づいて上記混合廃棄物中に上記5種類の建設廃棄物の各々が占める混合比率を求めてコンピュータに記憶させておき、建設廃棄物の処分完了後に上記伝票の記載に基づいて各種建設廃棄物の処分量をコンピュータに入力して記憶させるようにし、上記混合廃棄物の処分量をコンピュータに入力した際には、上記混合比率に基づいてコンピュータが上記5種類の各建設廃棄物の概略の処分量を算出して記憶するようにしたことを特徴とする建設廃棄物処理に関するデータ管理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB
, E04G 21/00
, G06F 17/60
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB M
, E04G 21/00
, G06F 15/21 Z
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