特許
J-GLOBAL ID:200903089915568242
生体の血管又は内腔の壁部の位置判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263172
公開番号(公開出願番号):特開平8-173438
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【課題】 血管の位置を経皮的な刺創を介して判定する。【解決手段】 位置決め装置(200、300、400、600)は、導入シース(28)を血管(26)の中の所望の位置に位置決めすることを可能とするもので、通路手段(202、302、402、502)と、刺創(24)に対して相対的に運動可能な先端を有する細長い第1の部材と、この中に位置する細長い第2の部材とを備え、第1の部材は、その先端に隣接する液体入口ポート(28C、304、506)を有する。血管(26)内の血液がこのポートから通路手段に入り、観察点(28E)まで流れる。
請求項(抜粋):
経皮的な切創又は刺創を介して生体の血管又は内腔の壁部の位置を判定するための装置において、当該装置は、通路手段と、前記切創又は刺創に挿入されて該切創又は刺創に対して相対的に運動可能なようになされた先端を有する細長い第1の部材と、前記細長い第1の部材の中に位置する細長い第2の部材とを備え、前記細長い第1の部材は管状であると共にその先端に隣接する液体入口ポートを有し、前記細長い第2の部材は円筒形であり、前記通路手段は前記細長い第1の部材を長手方向に貫通し、前記入口ポートは前記通路手段に連通し、これにより前記血管又は内腔の中の液体が前記ポートに入って前記通路手段を通り、観察することのできる点まで流れることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 17/12
, A61M 25/00 420
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