特許
J-GLOBAL ID:200903089919105689

火災監視制御盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173102
公開番号(公開出願番号):特開平9-027090
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】地区音響停止スイッチの操作による鳴動の停止状態で、追加火災の受信や鳴動停止からの時間等を監視して鳴動停止を解除することで、適切な地区音響装置の鳴動と停止の制御を行う。【解決手段】MPU7の地区音響制御部14は、地区音響装置6の鳴動中、地区音響停止スイッチ17の操作を検出した場合に鳴動を停止し、この停止状態で追加の火災検出信号を受信した際に、再度、地区音響装置を鳴動する逐次鳴動停止モードに制御する。また地区音響制御部14は、地区音響停止スイッチ17の操作が所定時間継続したことを検出した場合に、この停止状態で別の感知器回線または別の火災感知器からの追加の火災検出信号を受信しても地区音響装置の鳴動停止を維持する強制停止モードに制御する。
請求項(抜粋):
監視区域に引き出された感知器回線に接続した火災感知器からの火災検出信号を受信し火災と判断した際に、監視区域に引き出された制御線に接続された地区音響装置を鳴動させる火災監視制御盤に於いて、地区音響装置の鳴動の停止操作を行う地区音響停止スイッチと、前記地区音響装置の鳴動中、前記地区音響停止スイッチの操作を検出した場合に前記地区音響装置の鳴動を停止し、該停止状態で別の感知器回線又は別の火災感知器からの追加の火災検出信号を受信した際に、再度、前記地区音響装置を鳴動する逐次鳴動停止状態に制御する地区音響制御部を設けたことを特徴とする火災監視制御盤。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 530 ,  G08B 27/00
FI (3件):
G08B 17/00 E ,  G08B 23/00 530 E ,  G08B 27/00 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-165190
  • 特開平4-032996
  • 火災報知設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-329535   出願人:能美防災株式会社
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