特許
J-GLOBAL ID:200903089920415357

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023348
公開番号(公開出願番号):特開平5-188696
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 少ないメモリ容量であっても、像担持体の回転むらに影響されない各像担持体とのレジストレーションずれ情報を正確に算出して各像担持体のレジストレーションずれを精度良く補正できる。【構成】 各感光ドラム2〜5により転写ベルト1上に複数セット分および複数回転分の各レジスト補正マークをコントローラ部51が所定のタイミングで形成させ、読取り手段10が転写ベルト1上に転写された複数セット分および複数回転分の各レジスト補正マークの読み取り、その読取りデータにコントローラ部51が所定の演算処理を行いその結果を各色毎に記憶手段に記憶させ、コントローラ部51が記憶された演算結果を解析して各画像ステーションのレジストレーションを機械的または電気的に補正する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の像担持体駆動系を介して無端移動する像担持体の周囲に画像形成手段が配設された複数の画像ステーションと、複数の搬送体駆動系を介して転写材を順次所定方向に搬送する搬送体と、各画像ステーションに設けられる各画像形成手段により各像担持体1回転中に搬送される前記搬送体上に複数セット分および複数回転分の各レジスト補正マークを所定のタイミングで形成させるパターン形成手段と、このパターン形成手段により前記搬送体上に転写された複数セット分および複数回転分の各レジスト補正マークを読み取る読取り手段と、この読取り手段から出力される複数セット分および複数回転分の各レジスト補正マークの読取りデータに所定の演算処理を行う演算処理手段と、この演算処理手段により演算された演算結果を各画像ステーション毎に記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された演算結果を解析して各画像ステーションのレジストレーションを機械的または電気的に補正する補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/00 301 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/22 105 ,  H04N 1/29 ,  H04N 1/46
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-179955
  • 特開昭63-073277
  • 特開平2-224077
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