特許
J-GLOBAL ID:200903089921728529

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164666
公開番号(公開出願番号):特開平11-014630
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 分注ヘッドの交換を自動的に且つ迅速に行なうことが出来、然も分注ヘッドの保持動作が確実に行なわれる分注装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る分注装置は、試薬を吸入、吐出すべき分注ヘッド3が収容されたヘッド収容装置4と、往復駆動装置1の出力端に取り付けられて分注ヘッド3のチャック及びその解除を行なうチャック機構2と、チャック機構2のチャック動作及びチャック解除動作を制御するチャック制御機構とを具えている。又、チャック機構2は、分注ヘッド3の基端部を周囲から挟持すべき複数のチャック爪23、23を具え、各チャック爪23は、分注ヘッド3との係合部に弾性片100を具え、分注ヘッド3には、複数のチャック爪23、23のチャック動作に伴って前記弾性片100が圧接されるべき係合受け面34bが形成されている。
請求項(抜粋):
往復駆動装置の出力部に分注ヘッドを着脱可能に取り付けた分注装置において、往復駆動装置の出力部には、分注ヘッドのチャック及びその解除を行なうチャック機構が装備され、チャック機構は、分注ヘッドの基端部を周囲から挟持すべき複数のチャック爪を具え、各チャック爪は、分注ヘッドとの係合部に弾性片を具え、分注ヘッドには、複数のチャック爪のチャック動作に伴って前記弾性片が圧接されるべき係合受け面が形成されていることを特徴とする分注装置。

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