特許
J-GLOBAL ID:200903089922392648
粒体色彩選別機の感度調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212139
公開番号(公開出願番号):特開2003-024874
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 選別の精度と良品歩留まりの上昇を両立させることができ、要求に応じた最適な選別結果を得ることができる感度調整を可能とする。【解決手段】 粒体色彩選別機1に一次選別経路10Aと二次選別経路10Bをそれぞれ設け、粒体色彩選別機1の感度を感度調整装置8により段階的に変更させ、一次選別経路10Aにおける良品側サンプル粒体と二次選別経路における不良品側サンプル粒体に対する良品判定割合を品質判定装置4及び制御装置6により求め、これらの割合に基づいて感度設定を行う。
請求項(抜粋):
設定された流量で供給される粒体原料に対して、設定された選別強度で粒体原料を良品側と不良品側に選別する粒体色彩選別機に対して設けられ、前記選別強度に係る粒体色彩選別機の感度を調整する装置であって、前記粒体色彩選別機における複数の選別経路を分割して、一次選別経路と、該一次選別経路にて不良側に選別された粒体を再び前記粒体色彩選別機に供給して選別する二次選別経路とを設け、前記一次選別経路と二次選別経路のそれぞれに設定粒数をサンプリングするサンプリング投入装置を設けると共に、該サンプリング投入装置からのサンプル粒体の品質判定を行う品質判定装置を設けてなり、少なくとも前記一次選別経路における良品側サンプル粒体の品質判定結果と前記二次選別経路における不良品側サンプル粒体の品質判定結果を基にして、前記粒体色彩選別機の感度調整を行う制御手段を設けたことを特徴とする粒体色彩選別機の感度調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B07C 5/342
, G01N 21/85 A
Fターム (14件):
2G051AA04
, 2G051AB02
, 2G051CA04
, 2G051DA13
, 2G051EA24
, 3F079AB00
, 3F079AC13
, 3F079CA32
, 3F079CA41
, 3F079CB32
, 3F079CB35
, 3F079CC03
, 3F079DA06
, 3F079EA08
引用特許:
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