特許
J-GLOBAL ID:200903089922463707

電池電極の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028245
公開番号(公開出願番号):特開平10-228897
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無地部を有する極板を切断やしわの発生なく確実にプレスすることのできる電池電極の製造方法を提供する。【解決手段】 集電体の上に活物質層を間欠的に形成してある極板3をプレスする工程において、プレスロール1の外管101が軸103に対して偏芯できるように構成されており、プレス時におけるロール軸間距離は常時一定であり、活物質層が形成されている部分をプレスするときのロール間ギャップをA、前記極板が前記一対のロール間にないときのロール間ギャップをBとしたとき、A>B≧集電体の厚みとなるように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
集電体の上に活物質層を間欠的に形成してある極板を、対向する一対のロールを用いてプレスすることにより電池電極を製造する方法において、外管と、その中に納められた軸と、前記外管と前記軸との間に充填され前記外管が前記軸に対して偏芯できるように構成された可動層とを有した外管偏芯ロールを、前記対向する一対のロールのうち少なくとも一方のロールとし、プレス時における前記外管偏芯ロールの軸ともう一方のロールの軸の軸間距離を常時一定とし、前記活物質層が形成されている部分をプレスするときの前記一対のロール間ギャップをA、前記極板が前記一対のロール間にないときの前記一対のロール間ギャップをBとしたとき、A>B≧集電体の厚み、とすることを特徴とする電池電極の製造方法。
FI (2件):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/04 Z

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