特許
J-GLOBAL ID:200903089923731098

4点接触玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257894
公開番号(公開出願番号):特開2003-065340
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 当軌道溝の軸方向の中心に対するオフセット量が零の状態で荷重が加えられたときでも、潤滑不良が発生するのを防止することができ、よって長寿命化を図ることができる4点接触玉軸受を提供する。【解決手段】 外輪1と内輪2との間に転動自在に設けられた複数の各ボール3を保持する保持器4に、玉軸受の回転時にボール3の表面に付着しているグリースをそのボール表面の軸方向中心部に導くための溝4e、4fを設ける。
請求項(抜粋):
内輪の軌道溝及び外輪の軌道溝が、各々曲率が異なる二つの円弧を軌道溝の幅方向中央の両側に設けた断面形状を有する4点接触玉軸受であって、前記内輪と外輪との間に転動自在に設けられた複数のボールと、周方向に沿って等間隔に設けられた柱部の相互間に前記ボールを保持するポケットを有する保持器とを備え、当該玉軸受の回転時に、前記ボールの表面に付着しているグリースを、そのボール表面の軸方向中心部に導くための溝を前記柱部の周面に設けたことを特徴とする4点接触玉軸受。
IPC (2件):
F16C 33/41 ,  F16C 33/66
FI (2件):
F16C 33/41 ,  F16C 33/66 Z
Fターム (10件):
3J101AA04 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA44 ,  3J101CA11 ,  3J101EA63 ,  3J101FA33

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