特許
J-GLOBAL ID:200903089924921702
液晶表示器の共通電極電位調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358472
公開番号(公開出願番号):特開2004-191588
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】装置のコストダウンに寄与するとともに、簡単にフリッカが最小となる共通電極電位を求める。【解決手段】可視光センサ12は、EVR11で変化させた共通電極電位の値毎に、LCD10の表示画面に映し出される格子画像の明るさを複数回検出する。演算装置13は、可視光センサ12で複数回検出した格子画像の明るさのデータからフリッカ量Dx を求める。演算装置13は、EVR11の値0として検出を開始させ、共通電極電位の値毎にこの演算を行い、直前に求めたフリッカ量Dx-1 と、Dx とを比較し、Dx >Dx-1 となったときのDx-1 をフリッカ量の最小値Dxminとし、Dx >Dx-1 となった時点で可視光センサ12による検出を終了させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液晶表示器のフリッカを最小とするために、液晶表示器の共通電極電位を調整する装置において、
前記共通電極電位の値を一定間隔で変化させる電位値調節手段と、変化させた共通電極電位の値毎に、前記液晶表示器の表示画面に映し出される画像の明るさを複数回検出する可視光センサと、複数回検出した明るさのデータからフリッカ量を求める演算手段とからなり、フリッカ量が最小となった時点で可視光センサによる検出を終了させることを特徴とする液晶表示器の共通電極電位調整装置。
IPC (5件):
G09G3/36
, G02F1/13
, G02F1/133
, G09G3/20
, H04N5/66
FI (7件):
G09G3/36
, G02F1/13 101
, G02F1/133 505
, G09G3/20 611E
, G09G3/20 624D
, G09G3/20 670Q
, H04N5/66 102B
Fターム (35件):
2H088FA13
, 2H088FA14
, 2H088FA30
, 2H093NC02
, 2H093NC54
, 2H093NC58
, 2H093NC59
, 2H093NC62
, 2H093ND10
, 5C006AA01
, 5C006AA16
, 5C006AC25
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF61
, 5C006BB16
, 5C006EB01
, 5C006FA23
, 5C058AA06
, 5C058BA01
, 5C058BA09
, 5C058BB25
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD06
, 5C080DD15
, 5C080DD22
, 5C080DD27
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
前のページに戻る