特許
J-GLOBAL ID:200903089926666440

ガラス容器テイクアウト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333906
公開番号(公開出願番号):特開2000-169156
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 IS式ガラス容器形成機械の1つの区画からガラス容器を取り出すための改良されたテイクアウト機構を提供する。【解決手段】 個別区画式のガラス容器形成機械の1つの区画でモールドから複数のガラス容器、好ましくは各サイクル毎に3つのガラス容器を同時に取り出すためのテイクアウト機構10である。このテイクアウト機構10は、複数のトング組立体14であり、テイクアウト機構10の各作動サイクルで取り出されるべき各容器に1つずつ設けた複数のトング組立体14と、冷却およびさらなる処理のためにテイクアウト組立体10を同時に移動させてモールドから機械のデッド・プレートまでガラス容器を転送するようにテイクアウト組立体10の各々を取り付けたシリンダ・ハウジング12とを含む。
請求項(抜粋):
複数のガラス容器を個別区画式のガラス容器形成機械のモールドから一つ区画から取り出すためのテイクアウト機構において、取り出そうとしているガラス容器の各々に一つづつ設けた複数のトング組立体を含み、前記トング組立体の各々が、固定部材と、この固定部材によって支持されており、一対の対向したトングを開閉するリンケージ手段と、このリンケージによって支持され、前記リンケージ手段に関して回動することができる一対の対向したトングと、これら対向したトングを前記リンケージ手段に調節自在に取り付け、前記対向したトング対と前記固定部材の間の間隔を調整できるようにする手段とを含み、更に、前記複数のトング組立体の各々に連結してあって前記複数のトング組立体を同時に移動させるための手段を含むことを特徴とするテイクアウト機構。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-223927
  • ガラス製品成形機用取り出し機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-295526   出願人:エムハートグラスマシーネリーインヴェストメンツインコーポレイテッド
  • 特表昭60-500530

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