特許
J-GLOBAL ID:200903089927138065

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042066
公開番号(公開出願番号):特開平10-322599
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】LEDの発光時と非発光時に漏れ込む電荷量のばらつきを抑え、LEDの個数を増さずに信号電荷量を増すことが可能で感度調整を容易に行うこと。【解決手段】フォトダイオード24は、転送トランジスタ25を介してサンプルホールドコンデンサ32a、32bに電荷を転送するサンプルホールドトランジスタ26a、26bに接続されと共に、転送トランジスタ25を介してリセットトランジスタ27と増幅トランジスタに接続される。また増幅トランジスタ28にはアドレストランジスタ29が接続される。上記サンプルホールドコンデンサ32a、32bは、フォトダイオード24のn拡散層の中心に対して対称な位置に配置される。
請求項(抜粋):
半導体基板上に、受光手段と、この受光手段で検出された信号を増幅する増幅手段と、そのセルを選択する選択手段と、上記受光手段をリセットするリセット手段とを有する単位セルを行列2次元状に配列して成る固体撮像装置に於いて、上記単位セルは上記受光手段で受けた光量に応じた信号を保存する記憶手段を少なくとも2つ有し、上記半導体基板は第1導電型で構成されるもので、上記少なくとも2つの記憶手段に記憶された信号の差を検出する差分検出手段を有し、上記受光手段は上記第1の導電型と反対の第2導電型の第1の拡散層領域で構成され、上記少なくとも2つの記憶手段は第2導電型の第2の拡散層領域で構成され、上記記憶手段の第1の拡散層領域は上記受光手段の第1の拡散領域の中心に対して対称な位置に配置されていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N 5/335 E ,  H01L 27/14 A

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