特許
J-GLOBAL ID:200903089928500779

助手席エアバッグモジュールのリアクションカン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024479
公開番号(公開出願番号):特開平8-192710
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 助手席エアバッグモジュールにおけるリアクションカン本体の上壁面に衝撃力が加わった際の衝撃エネルギーを効率良く吸収できるようにする。【構成】 リアクションカン本体12の上壁面12cに取付けたねじ14と側壁13に形成したスリット穴13bとが、通常は上壁面12cと側壁13とを係止するが、助手席乗員がインストルメントパネルに衝突した際に上壁面12cに上方から衝撃力が加わった時には、ねじ14がスリット穴13b内で落下し、上壁12cだけがその自由端を下方に移動すようにして変形する。
請求項(抜粋):
エアバッグ及びインフレータを内部に収蔵し手前にバッグの外部への展開を許容する口を有する助手席エアバッグモジュールのリアクションカンにおいて、底壁、底壁の奥端から立ち上がった背面壁、同背面壁と底壁の両端に固着された左右側壁、一端を背面壁に取付けられた上壁面、及び上記上壁面の他端を上記左右側壁に取付け所定値以上の衝撃力が上方から上記上壁面に加わったときに上記他端の下方への移動を許容する係止手段を有することを特徴とする助手席エアバッグモジュールのリアクションカン構造。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-253111   出願人:マツダ株式会社

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