特許
J-GLOBAL ID:200903089929650359

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122876
公開番号(公開出願番号):特開平6-328914
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 カーカスの折返し片の外側に繊維補強層を添接したとき、該補強層によるセパレーションを防止する。【構成】 タイヤビード部1 にビードコア2 を埋設し、該ビードコア2 上に断面クサビ形のビードフィラーゴム3 を備え、ラジアルカーカス4 の端部を前記ビードコア2 の外周に内側から外側に巻上げていてその折返し片5 の外側に繊維補強層6 を添接している空気入りラジアルタイヤTである。前記折返し片5 の巻上げ高さをB、前記繊維補強層6 の高さをA、該繊維補強層6 の高さ位置でのビードフィラーゴム3 の厚みをC、タイヤの屈曲ポイントまでの高さをDとしたとき、A-B≧10mm0.8 ≧A/D≧0.612.0≧C≧6.5mmの関係を満足している。
請求項(抜粋):
タイヤビード部(1) にビードコア(2) を埋設し、該ビードコア(2) 上に断面クサビ形のビードフィラーゴム(3) を備え、ラジアルカーカス(4) の端部を前記ビードコア(2) の外周に内側から外側に巻上げていてその折返し片(5) の外側に繊維補強層(6) を添接している空気入りラジアルタイヤ (T) において、前記折返し片(5) の巻上げ高さをB、前記繊維補強層(6) の高さをA、該繊維補強層(6) の高さ位置でのビードフィラーゴム(3) の厚みをC、タイヤの屈曲ポイントまでの高さをDとしたとき、A-B≧10mm0.8 ≧A/D≧0.612.0≧C≧6.5mmの関係を満足していることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/00 ,  B60C 15/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-063207
  • 特開昭59-102604
  • 特開昭54-104106
全件表示

前のページに戻る