特許
J-GLOBAL ID:200903089930621869

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098680
公開番号(公開出願番号):特開平7-114665
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】装置本体に落下した液物を迅速に装置本体の外部へ排出させるようにした硬貨選別装置を提供する。【構成】硬貨処理装置10は、装置本体である筐体11の内周面と外周面、及び前記筐体11内に配設された硬貨選別部14の内周面と外周面とにそれぞれ液物案内溝11C等からなる液物排出手段を形成し、筐体11上面に落下した液物を上述した各液物手段を介し迅速に装置本体の外部へ排出させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
筐体からなる装置本体と、前記筐体内の最上部に配設され、投入された硬貨を正貨と偽貨とに選別する硬貨選別部とを少なくとも有する硬貨処理装置において、前記筐体の上面に形成された凹部と、該凹部に連通する前記筐体の背面に形成された液物案内溝とを有し、前記筐体の上面に落下した液物を前記凹部と液物案内溝とを介し前記筐体の下方へ排出する第1の液物排出手段と、前記硬貨選別部の上面であって、しかもその背面側へ向け傾斜して形成された傾斜面と、該傾斜面に連通する前記硬貨選別部の背面に形成された液物案内溝とを有し、前記硬貨選別部の上面に落下した液物を前記傾斜面とこれに連通する前記液物案内溝とを介し前記硬貨選別部の下方へ排出する第2の液物排出手段と、該第2の液物排出手段の液物案内溝の終端下方に位置する前記筐体内に配設された液物捕集部と、該液物捕集部に連通し、しかも前記筐体の側面へ向け形成された液物案内溝とを有し、前記液物捕集部内に案内された液物を該液物捕集部内に連通する前記液物案内溝を介し前記筐体の下方へ排出する第3の液物排出手段とを具えたことを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (2件):
G07F 1/02 105 ,  G07D 3/00 GBA
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-076094
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-076094

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