特許
J-GLOBAL ID:200903089931201740

多層生分解性ステント及び該ステントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321844
公開番号(公開出願番号):特開平6-218063
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 生体に完全に分解吸収され、かつ特定の薬剤を放出しうるステントを提供する。【構成】 多層ラミネート構造のステントであって、ひとつの層がステントの構造要件を担い、付加的な層が予測されうる速度で薬剤を放出する。構造層及び薬剤放出層はどちらも最終的には完全に生体により分解吸収される。
請求項(抜粋):
導管中に内植するための膨張可能な管腔内ステントであって、(1)該ステントに構造剛性を付与するように選ばれる分解吸収されうる材料により形成される第1層、及び(2)該第1層に結合され、治療薬剤を選択された速度で放出するように選ばれる分解吸収されうる材料による第2層、を含み、内植により該ステントがまず該導管に対し望ましい程度の構造支持を与え、該薬剤を選択された速度で放出し、最終的に完全に分解吸収されることを特徴とする、前記ステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61K 9/00
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特表平4-501670
  • 特表平4-501670
  • 特開平4-200565
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