特許
J-GLOBAL ID:200903089933275244

2値化処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249946
公開番号(公開出願番号):特開2003-060908
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 濃淡画像から文字画像を画素単位ごとに2値化する場合において、文字線分の直線性を保持した2値化処理を可能にする2値化処理装置および2値化処理装置の制御を実現するプログラムを提供する。【解決手段】 濃淡画像から文字画像を画素単位ごとに2値化を実行する2値化処理装置において、2値化する画素における2値化の初期基準値となるしきい値を設定するしきい値設定手段と、2値化する画素に適用するしきい値に関して、画像予測関数を用いて算出した当該画素の多値における画像の予測値と実際値との差分および当該画素の2値における画像の予測値をパラメータとして当該画素における2値化の初期基準値となるしきい値の変動値を算出するしきい値変動手段と、変動値に基いて2値化の初期基準値となるしきい値をスライドさせて2値化する画素の2値を決定する決定手段とを備える。
請求項(抜粋):
濃淡画像から文字画像を画素単位ごとに2値化を実行する2値化処理装置において、2値化する画素における2値化の初期基準値となるしきい値を設定するしきい値設定手段(5)と、2値化する画素に適用するしきい値に関して、画像予測関数を用いて算出した当該画素の多値における画像の予測値と実際値との差分および当該画素の2値における画像の予測値をパラメータとして当該画素における2値化の初期基準値となるしきい値の変動値を算出するしきい値変動手段(6)と、変動値に基いて2値化の初期基準値となるしきい値をスライドさせて2値化する画素の2値を決定する決定手段(7)とを備える、ことを特徴とする2値化処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/403 ,  G06T 5/00 200
FI (2件):
G06T 5/00 200 Z ,  H04N 1/40 103 A
Fターム (17件):
5B057BA30 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE12 ,  5B057CF03 ,  5B057CH08 ,  5C077LL05 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077RR02 ,  5C077RR16

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