特許
J-GLOBAL ID:200903089933799251
セキュリティ機能付きのカードリーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104594
公開番号(公開出願番号):特開2001-291050
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】装置筐体に対して開梱が行われた場合に、本来動作を不能にすると共に、開梱後に修復がされても不能状態を継続することによってカード偽造のデータを取り出せなくする。【解決手段】カードリーダ部11に対して正規の動作が行われるように複合的に制御するためのCPU1が設けられ、これにメモリ2が接続される。回路動作をリセットするためのリセットSW3と、装置筐体の開梱を検知するタンパSW4と、隠しスイッチである解除SW5が設けられる。電源回路7と電池6の両電源は、電圧検出回路8に接続され、電池有/無信号cと電源投入信号dが生成され、これがポートCに供給され、電源投入信号dとリセット信号eがAND回路9に入力される。タンパ信号fと解除信号gは、タンパ回路10に入力され、両信号に基づいてタンパ信号bが生成されてポートBに出力される。
請求項(抜粋):
各種情報が記録部に記録されたカードがセットされたときに、該記録部の情報を読み取って外部機器に信号を出力し得るカードリーダ装置において、前記カードリーダ装置の回路部が収納される装置筐体が開梱されたことを検出した保持信号でなる開梱信号を生成する開梱検出手段と、前記開梱検出手段によって前記開梱信号が出力されたときに、前記カードリーダ装置に対して所定の動作を行わせるに必要なメモリの格納内容を消去して前記カードリーダー装置の動作を不能にするように制御すると共に、前記装置筐体の開梱が復元されても前記カードリーダー装置の動作を不能にするように制御する制御手段とを具備することを特徴とするセキュリティ機能付きのカードリーダ装置。
IPC (5件):
G06K 7/00
, B42D 15/10 521
, G06F 12/14 320
, G06K 7/01
, G06K 17/00
FI (5件):
G06K 7/00 W
, B42D 15/10 521
, G06F 12/14 320 D
, G06K 7/01 D
, G06K 17/00 S
Fターム (24件):
2C005MA02
, 2C005MA03
, 2C005MA34
, 2C005MB08
, 2C005SA05
, 2C005SA06
, 2C005TA24
, 5B017AA01
, 5B017AA07
, 5B017BA08
, 5B017BB03
, 5B017CA14
, 5B058CA27
, 5B058KA02
, 5B058KA24
, 5B058KA31
, 5B058YA20
, 5B072AA00
, 5B072CC02
, 5B072CC27
, 5B072CC39
, 5B072DD04
, 5B072JJ09
, 5B072MM09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭60-048555
-
情報機器の補助記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346019
出願人:富士通株式会社
-
特開昭60-048555
前のページに戻る