特許
J-GLOBAL ID:200903089935123220

パイプ接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053591
公開番号(公開出願番号):特開平7-260073
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 他の部品等が引っ掛かり難く、しかもパイプをより安定的に接続することができる。【構成】 基端部の外周に環状突起1が設けられている円筒状の挿入部3と、挿入部3の外径と同一の内径を有し且つ先端よりの周壁4aには対向する2つの孔部5が形成されていると共に基端部の周壁4a内面には挿入部3の環状突起1が当接する段部4bが設けられている円筒状の受口部4と、孔部5に外側から内方突出状態に嵌め込まれる2本の円弧状弾性脚体7をその凹曲面同士が向合う対向位置に有すると共に該円弧状弾性脚体の内面が傾斜面7aとされているストッパ10を備えており、ストッパ10の両円弧状弾性脚体7の先端には内向きL字状の屈曲部14が設けられている。
請求項(抜粋):
基端部の外周に環状突起(1) が設けられている円筒状の挿入部(3) と、挿入部(3) の外径と同一の内径を有し且つ先端よりの周壁(4a)には対向する2つの孔部(5) が形成されていると共に基端部の周壁(4a)内面には挿入部(3) の環状突起(1) が当接する段部(4b)が設けられている円筒状の受口部(4) と、孔部(5) に外側から内方突出状態に嵌め込まれる2本の円弧状弾性脚体(7) をその凹曲面同士が向合う対向位置に有すると共に該円弧状弾性脚体の内面が傾斜面(7a)とされているストッパ(10)を備えており、ストッパ(10)を、その円弧状弾性脚体(7) の傾斜面(7a)がパイプ挿入側を向く状態で受口部(4) の孔部(5) に嵌め入れ、この受口部(4) に挿入部(3) をその環状突起(1) が円弧状弾性脚体(7)を通過するまで挿入することにより、挿入部(3) の環状突起(1) が受口部(4) 内面の段部(4b)とストッパ(10)の円弧状弾性脚体(7) 間に挟まれて固定され、これら挿入部(3) と受口部(4) のうち、一方が接続すべきパイプの端部に設けられ、他方がパイプの接続箇所に設けられているパイプ接続装置であって、ストッパ(10)の両円弧状弾性脚体(7) の先端には内向きL字状の屈曲部(14)が設けられているパイプ接続装置。

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