特許
J-GLOBAL ID:200903089935939247
放送回線と通信回線とを連結したデータ放送疑似双方向通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140663
公開番号(公開出願番号):特開平7-321749
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 放送回線と通信回線とを利用者端末にて連結し、情報収集は放送回線を介して行い、情報の発信は通信回線を介して行えるようにする。【構成】 放送センター1にデータ放送を行うためのセンターコンピュータ3を設け、放送回線5を介して、各種のデータ情報を放送する。利用者U0は、放送受信機6によって従来の放送番組を受信すると共に、放送されたデータをデータ記録装置7にメモリーし、必要に応じてCPU8によって加工処理する。さらに、そのデータに対して、利用者から情報発信するために通信回線13を介して、データ放送の発信者である別の利用者U1と交信する。また、利用者U0は、優先して放送するデータをリクエストするために通信回線を介して、放送センターのデータ受信装置4と交信する。利用者U1は、放送センターのセンターコンピュータにパーソナルファイルP1を持ち、通信回線を介してそのデータを更新する。
請求項(抜粋):
放送センターから放送回線を通じて、利用者端末へデータ放送を行うシステムにおいて、その放送されたデータを記録するデータ記録装置(7)と、必要に応じてデータを加工できるCPU(8)及び、利用者側から情報発信する場合に用いる通信送受信機(10)とを備えた利用者端末(HT0)と、放送センター(1)には通信回線による信号を受信し、その受信データがパーソナルファイル(P1)を更新するデータの時、パーソナルファイル(P1)のデータを更新し、またその受信データが放送するデータをリクエストするものである時は、優先してそのデータを放送するよう、センターコンピュータ(3)に指示を出すデータ受信装置(4)を具備したことを特徴とするデータ放送疑似双方向通信方式。
IPC (4件):
H04H 1/00
, H04B 3/00
, H04H 1/02
, H04N 7/173
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