特許
J-GLOBAL ID:200903089936243467

ユーザ対話型表示スクリーンを有する細動除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204694
公開番号(公開出願番号):特開平5-220229
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 対話型表示スクリーンを有する細動除去装置に関する。【構成】 (1)細動除去装置から発生する細動除去パルスをエネルギー量の形で供給する場合には該細動除去パルスによって患者に供給されると予想される電流を、(2)細動除去装置から発生する細動除去パルスを電流量の形で供給する場合には該細動除去パルスによって患者に供給されると予想されるエネルギーをそれぞれ算定、表示するように構成した細動除去装置。この細動除去装置はまた患者の経胸腔インピーダンスの変化が(1)細動除去装置がエネルギー量モードなら細動除去パルスの選択エネルギーレベルの大きさを、(2)細動除去装置が電流量モードなら細動除去パルスの選択電流レベルの大きさをそれぞれ算定、表示するように構成されている。
請求項(抜粋):
細動除去パルスを発生する電極手段と、前記電極手段と接続し、(1)前記電極手段から発生する細動除去パルスをエネルギー量として供給すべきか電流量として供給すべきか、及び(2)エネルギー量または電流量の大きさをユーザが選択できるようにする制御手段と、(1)選択された電流量として供給すべき細動除去パルスを印加する前に細動除去パルスによって放出されると予想されるエネルギーであるエネルギー当量を算定し、(2)選択されたエネルギー量として供給すべき細動除去パルスを印加する前に細動パルスによって供給されると予想される電流である電流当量を算定するため前記制御手段に接続した算定手段から成ることを特徴とする細動除去装置。

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