特許
J-GLOBAL ID:200903089939164410

複数自由面発破における適正装薬量決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三根 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303354
公開番号(公開出願番号):特開平7-134000
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 互いに長さが相違する複数の最小抵抗線長が存在する複数自由面の集中または棒状装薬発破において、飛石の生じない安全性を確保し得る範囲内で、最大の破壊効果が得られる適正装薬量を決定する方法を提供する。【構成】 複数の自由面G1、G2・・・と複数の最小抵抗線長W1、W2・・・を有する発破において、最短の最小抵抗線長Wを基準にした1自由面発破の算出式すなわち、集中装薬発破ではL=cW3 、棒状装薬発破ではL=cW2 ×(W+N)によって装薬量を決定する。Lは装薬量、cは発破係数、Nは装薬長である。
請求項(抜粋):
複数の自由面G1、G2・・・を有する場所で施工される集中装薬発破において、それら複数の自由面にそれぞれ対応する複数の最小抵抗線長W1、W2・・・のうち、最短の最小抵抗線長Wを基準にした1自由面発破の算出式L=cW3 (ここでLは装薬量、cは発破係数)によって装薬量を決定することを特徴とする複数自由面発破における適正装薬量決定方法。
IPC (2件):
F42D 1/00 ,  E02F 5/30

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