特許
J-GLOBAL ID:200903089939523169

ケイ素、アルミニウム及びチタンの酸化物からなる触媒及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181952
公開番号(公開出願番号):特開平7-148432
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 ケイ素、アルミニウム及びチタンの酸化物からなる触媒及びその製法。【構成】 触媒粒子が組成(SiO2)x(AlO2)yMy[式中、x/y=10-∞及びM=H、Na、K、NH4、NR4、ここでR=C1〜C8-アルキルである]の核及び組成(SiO2)n(TiO2)m[式中、n/m=12-1000]の殻から構成されていて、かつ核も殻もMFI又はMELタイプの触媒構造を有する。【効果】 過酸化水素を用いる選択的酸化反応においてチタンシリカライトと同様の活性を示し、かつ僅かな量のTi(Oアルキル)4、Si(Oアルキル)4及びテンプレートを用いて製造することができ、かつ得られたクリスタリット寸法の適切な調節を可能にし、かつ従ってチタン原子の触媒活性のより良好な利用を可能にする触媒が得られる。
請求項(抜粋):
ケイ素、アルミニウム及びチタンの酸化物からなる触媒において、触媒粒子が組成(SiO2)x(AlO2)yMy[式中、x/y=10-∞及びM=H、Na、K、NH4、NR4、ここでR=C1〜C8-アルキルである]の核及び組成(SiO2)n(TiO2)m[式中、n/m=12-1000]の殻から構成されていて、かつ核も殻もMFI又はMELタイプの触媒構造を有することを特徴とする、ケイ素、アルミニウム及びチタンの酸化物からなる触媒。
IPC (6件):
B01J 29/40 ,  C07C249/04 ,  C07C251/44 ,  C07D301/12 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-145615

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