特許
J-GLOBAL ID:200903089939749752
バルブゲート式金型装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030982
公開番号(公開出願番号):特開平5-220790
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 固定型のゲート付近を確実かつ安定して冷却する。【構成】 バルブケーシング21を接続したゲートブッシュ23とキャビティ部材12との間に冷却用流体通路42がある。この冷却用流体通路42において、ゲートブッシュ23側の面にテフロンからなる断熱材66を設ける。【効果】 ヒーター54を内蔵したバルブケーシング21からゲートブッシュ23に熱が伝わる。しかし、断熱材66により、冷却用流体通路42を流れる水がゲートブッシュ23側から多くの熱を奪ってしまうことを防止できる。これにより、ゲート22付近の冷却を確実かつ安定したものにできる。複数ある各ゲート22付近を均一に冷却できる。
請求項(抜粋):
開閉自在で型締時にキャビティを内部に形成する固定型および可動型からなり、前記固定型は、キャビティ形成面を有するキャビティ部材と、このキャビティ部材に埋め込まれキャビティへ開口するゲートを有するゲートブッシュと、このゲートブッシュに接続されヒーターおよび前記ゲートを開閉するバルブを内蔵したバルブケーシングとを備え、前記キャビティ部材とゲートブッシュとの間に冷却用流体通路を形成したバルブゲート式金型装置において、前記冷却用流体通路におけるゲートブッシュ側の面に断熱材を設けたことを特徴とするバルブゲート式金型装置。
IPC (2件):
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