特許
J-GLOBAL ID:200903089939905886
エンジンの動弁機構用ローラ付カムフオロア
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217081
公開番号(公開出願番号):特開平5-010108
出願日: 1988年11月09日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ローラ付カムフォロアの転動面の油膜形成率を向上させ、ピーリング損傷や摩耗の発生をなくす。【構成】 エンジンのカム軸1と転がり接触するローラ付カムフォロア7の外表面に、外表面の面粗さをパラメータRMSで表示したとき、RMS0.09μm以上となる微小な凹凸を形成し、この凹凸の面粗さのパラメータSK値がマイナスとなるようにし、微小な凹凸のくぼみが油溜りとなり転動面の油膜形成率が向上し、ピーリング損傷や摩耗の発生をなくし、カムフォロアの長寿命化を図ることができる。
請求項(抜粋):
エンジンのカム軸と転がり接触するエンジンのローラ付カムフォロアにおいて、前記カムフォロアの外表面に、カムフォロア外表面の面粗さをパラメータRMSで表示したとき、RMS0.09μm以上となる微小な凹凸を形成し、かつ凹凸の面粗さのパラメータSK値がマイナスとなるようにしたことを特徴とするエンジンの動弁機構用ローラ付カムフォロア。
IPC (4件):
F01L 1/18
, F01L 1/14
, F16C 33/34
, F16H 53/06
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