特許
J-GLOBAL ID:200903089939915067

自動焦点カメラの焦点補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013623
公開番号(公開出願番号):特開平5-203866
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】多焦点レンズやズームレンズの場合に、レンズ系の一部を移動させて結像点のフィルム面からのズレ量ΔBfを広角端と望遠端とでほぼ等しくなるよう調整を行う。【効果】部品の製造や組立てによって生じた結像点のフィルム面からのズレを、測定したズレ量を記憶させるだけで補正することが可能となり、カメラ1台ごとのメカ的調整を必要とせず、調整コストの低減、レンズユニットのコンパクト化が可能になる。
請求項(抜粋):
非TTL方式の測距手段を有する自動焦点カメラにおいて、レンズ組立時またはレンズ部品寸法またはレンズ材料の屈折率のばらつきによって発生する結像点のフィルム面からのズレ量を記憶する第1記憶手段を有し、前記第1記憶手段の記憶値と、合焦レンズ群の単位移動量あたりの結像点の移動量とから合焦レンズ群の補正移動量を演算する演算手段を有し、上記非TTL方式の測距手段より得られる測距値より演算される合焦レンズ群の移動量に、上記演算によって求められる合焦レンズ群の補正移動量を加えた最終移動量に基づき、合焦レンズ群の駆動を行うレンズ駆動手段とを有することを特徴とする自動焦点カメラの焦点補正装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G02B 7/30 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 A ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-201633

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